こんにちは。前に書いた記事で「有用性の低い仲間モンスターで打線組んだ」という記事を書いたことがあるのですが、同じドラクエ5関連として名産品の打線も作ってみたくなりました。
なお、前回の仲間モンスター編とは異なり、単純に私の好みだけで選定しているということを留意していただけるとありがたいです。
まず、私が考案した打線は以下の通りです。
1(遊)メダルがたチョコ
2(左)サクラのひとえだ
3(三)あんみんまくら
4(中)おもいでのロケット
5(一)ひとうのはな
6(二)ぎんのティーセット
7(右)うわさのノート
8(捕)こうはくまんじゅう
9(投)きねんオルゴール
ここで、今回の打線に入った名産品を解説していこうと思います。
(テンプレート:入手場所/名産品レベル/最速入手時期※1/アイテムとしての効果※2)
※1:幼年期・青年期前半・青年期後半・クリア後の4区分で記載
※2:装備品として使用できるものは「装備品」、道具として使用できるものは「道具使用」*1、いずれにも該当しないものは「なし」と記載
1(遊)メダルがたチョコ:メダル王の城/3/青年期前半/なし
メダル王の城で480ゴールドで購入することができるお菓子で、スイートとビターの2種類があるという。金さえ出せば複数入手することができ、名産博物館の台座をすべてこれで埋めることも可能である。(私はやったことないが)
主人公の子供やビアンカもこのチョコが好きらしく、ルドマンに関してはこれの食べ過ぎで太ってしまったほどだという。とても美味しそうなチョコだと思われるので私も食べてみたいなと思ってここに入れさせていただいた。
なお、複数入手可能な食べ物系アイテムにも関わらず、意外にも(?)回復アイテムとしては使えない。ドラクエ9には回復アイテムとして使えるチョコが登場しているが、こちらは名産博物館に飾る以外の使い道はないのであしからず。
2(左)サクラのひとえだ:妖精の村/8/幼年期/なし
幼年期で妖精界のイベントをクリアした際にベラからもらえるアイテムで、妖精界から帰ってきた後にはサンチョからの問いかけで自宅に飾るかそのまま持っておくかを選択できる。どちらを選択しても特に影響はないが、自宅に飾った場合はサンタローズが襲撃された後の青年期前半には地下室に落ちている状態となっており、拾うことで再入手ができる。
何年たっても桜が咲いた状態のままとなっているどころか、自宅が燃やされた後も残っているという点は妖精界の産物なだけあるといえるだろう。永遠に美しさを楽しむことができる不思議な桜の枝、私も飾ってみたいと思った。
3(三)あんみんまくら:アルカパ/3/青年期前半/道具使用
アルカパの宿屋で入手することができる枕で、2回宿泊した後にもらうことができる。戦闘中に使用すると敵1体にラリホーの効果があり、地獄の帝王エスタークをこれで眠らせることもできる。
フカフカで寝心地のいい枕であるのはもちろん、宿屋で栽培されているぶどうの香りがついていることも安眠効果につながっているという。これを使って寝たら快眠できて疲れが取れ、翌日は朝から元気になりそうだと思った。
4(中)おもいでのロケット:グランバニア/10→25/青年期後半*2/なし
青年期後半の冒頭でグランバニアへ帰ってきた時にサンチョからもらえるが、この時点ではロケットの中にある絵の部分が空白となっている。クリア後に妖精の城から行ける過去のエルヘブンでのイベントをこなすことで主人公の母であるマーサの絵が入れられ、それに伴って名産品レベルも上がる。
この過去のエルヘブンでのイベントは私も好きなシーンの1つであり、以前書いていたドラクエ5の2人旅ブログではこのイベントに関する記事をあえて最終回に持ってくることにしたぐらいである。(同記事の内容については下記リンク先を参照)
ドラクエ5:主人公・キラーパンサー2人旅(最終回) - リーラのドラクエブログ (hatenablog.com)
このイベントの経緯も含め、主人公一家の3世代を描いたドラクエ5のストーリーにふさわしい名産品といえるだろう。