こんにちは。ドラクエ6でレベル99にするまでレベル上げをしているのですが、その間にドラクエ5に関する小ネタ記事を作成してみました。
ということで、今回はドラクエ5の仲間モンスターで有用性が低いと思われるモンスターで打線を組んでみました。メンバーについてはあくまで私の個人的な考えもあるので、こんな感じで考えたんだなぐらいに思って見ていただけたらと思います。
まず、私が考案した打線は以下の通りです。
1(二)おばけキャンドル
2(左)ホークマン
3(遊)プチマージ
4(一)おおねずみ
5(中)サターンヘルム
6(右)まほうつかい
7(三)ゴースト
8(捕)ガップリン
9(投)メガザルロック
ここで、今回の打線に入った仲間モンスターを解説していこうと思います。
(テンプレート:1匹目のデフォルトネーム/初登場機種/最速加入時期※1/装備グループ※2/最大レベル)
※1:青年時代前半の場合は(前半)、青年時代後半の場合は(後半)と表記。なお、PS2版のオープントレイ技は考慮しない。
※2:DS版の攻略本に記載されている装備グループのアルファベットをもとに記載。
1(二)おばけキャンドル:おばドル/PS2版/ジージョの家周辺(後半)/J*1/30
かの有名な(?)今更四天王に数えられるうちの1匹であり、おばけキャンドル自体は幼年期のレヌール城に登場するにも関わらず青年期前半には一切登場せず、青年期後半のジージョの家がある島でのみ仲間にすることができる。(しかも、ここはストーリー上で一切行く必要がないので青年期以降に一度も遭遇しないということも十分考えられる。)
ただ、元が序盤のモンスターなだけあってか加入時期に見合わない弱さと言わざるを得ないだろう。しかも、最大レベルが30と低く習得呪文・特技も微妙なので育てても強くなるとは言い難いのがさらに残念といえるだろう。
2(左)ホークマン:ホーくん/PS2版/デモンズタワー(前半)/M/30
敵としてはデモンズタワーのみに出現し、仲間にできるのも当然ながらここのみ。一応この打線のメンバーでは数少ない青年期前半(といってもギリギリだが)で加入させられるが、素早さ以外のステータスが全体的に伸びにくいのが残念で、加入させる価値は高くないと言わざるを得ない。
しかも、習得呪文がすべて主人公と重複しており、その点でもわざわざ彼を使う必要性が薄くなっているのもあるだろう。なお、DS版のみ初期習得のバギが電源を切るとスカラに変わってしまうバグがあるが、それを含めても主人公が使える呪文しか習得できないのは変わらないというのが何とも…
3(遊)プチマージ:プチマジ/PS2版/天空への塔周辺(後半)/G/99
ドラクエ7で初登場してリメイク版ドラクエ5に逆輸入されたプチット族の一員であり、同族における魔法使いポジション。なお、リメイク版5ではプチット族と色違いのコロボックル族を全員仲間にすることができるが、以下ではこの2種を合わせて「コロプチ」と記載する。
コロプチ全体にいえることだが、強力な呪文を習得するにも関わらずMPの伸びが非常に悪く*2、レベル99でも50前後という低さである。ただ、コロマージよりも習得呪文のラインナップが劣り、コロプチ8種の中でも最も有用性が低いと思ったのでここに入れされていただいた。ちなみに敵の時に使っていた(MP不足で失敗するが)ザラキーマはレベル99になっても習得しないのであしからず。(そもそもザキ系を一切習得しない)
4(一)おおねずみ:マウス/PS2版/ボブルの塔周辺(後半)/H/30
おばけキャンドルなどと同じ「今更四天王」の一員だが、その中でも最も仲間にできるタイミングが遅いことでも知られる。敵としてのおおねずみは幼年期のアルカパ周辺に出現し、出現時期もあってあまり強くないモンスターなのだが、仲間モンスターとしてもそれ相応の強さ(弱さ?)と言わざるを得ないだろう。
耐性もマホトラとマホトーン以外はなく(MP0なのでどちらの耐性も意味なし)、防具も耐性ありのものを一切装備できない*3。
上記のように今更四天王の中で最も加入が遅い上、育てても他の四天王メンバーにすら劣るレベルの弱さといえる彼は、今更四天王の中でも最弱と評されているようだ。それも考慮して堂々の(?)4番とさせていただくことにした。
長くなったので、5番以降のモンスターについては次回書きます。