こんにちは。私は過去にこのブログで小ネタ的な内容の記事を複数書いてきたのですが、今回はドラクエ2関連の小ネタ記事を読み返した時に思ったことをちょっと書いてみようと思います。
今回振り返ってみた過去の記事はこちらです。
これはHD-2D版が発売される前の2024年に書いたもので、この時点ではドラクエ2で仲間会話・AI戦闘・ふくろシステムが導入されていなかったのですが、このうち仲間会話とAI戦闘が導入されない理由を「パーティ全員が主人公という扱いに近い考えをしているからではないか?」と推測していました。
今回は私がこの記事で考察した内容がのちに発売されたHD-2D版と比較してどうなっているのかをまとめていきます。
まず、仲間会話・AI戦闘・ふくろシステムのうち、仲間会話以外の2つはHD-2D版で導入されています。
AI戦闘については、過去の記事では主人公であるローレシア王子を含めた全員に使えるようになるのではないか?と予想していましたが、これについては予想していた通りになっていました。

HD-2D版ロトシリーズに限らず最近の作品では基本的にこのシステムが採用されているので、今後他作品のリメイクが発売されることになっても同様のシステムになりそうな気がします。
ふくろシステムについては、HD-2D版ドラクエ3と同様にどうぐぶくろとそうびぶくろに分かれる形で導入されました。

これにより、預かり所は登場しなくなった代わりにゴールド銀行が導入されています。(これらは同ソフトに収録されているドラクエ1も同様です。)
仲間会話はHD-2D版でも導入されていませんが、これの理由についてはHD-2D版のドラクエ3や1と同一のゲームシステムとなっていることが要因なのではないかと予想しています。
移動中のコマンドの選択肢はHD-2D版ロトシリーズの3作品で共通となっているのですが、ドラクエ3はキャラメイク制、ドラクエ1は主人公1人のみという仲間会話が利用できないパーティ構成となっているため、これら2作品のコマンド表示に合わせた形となっているのではないかと思いました。
ただし、上記2作品と違って固定のパーティメンバーがいるということもあり、イベントで仲間が話すシーンは今回のリメイクで大きく増加しています。
(もっとも、仲間が話すシーンがあるイベントではHP0のメンバーが自動で復活するようになっており、それが私がHD-2D版ドラクエ2での2人旅を断念した理由にもなったのですが…)
ちなみに過去の記事で考察していた「パーティ全員が主人公という扱いに近い考えをしているのではないか?」という内容については、今回のHD-2D版では微妙に違うような気はしています。
仲間会話システムこそないものの、上記のように仲間がイベントで多く話していることもあり、一部のプレイヤーからはローレシア王子が喋っていない*1のが以前よりも目立ちやすくなってしまうという意見もあるようです。
また、新規追加されたイベントでロンダルキアへの洞窟を探索している際に彼が仲間とはぐれて1人でボスと戦うというシーンもあるので、リメイク前よりは彼が主人公であることがやや強調されているようにも思いました。
その一方で、パーティメンバー全員が勇者として扱われているという点については、HD-2D版で以前よりも強調されるようになった部分でもあるように思いました。
前述のようにHD-2D版ではパーティメンバーがイベントで多く話すようになっていますが、イベント中の台詞の中でもそれを思わせる内容がたびたび登場していました。
また、ロトの血を引く勇者の象徴ともいえるロト装備ですが、従来版では一式をすべて装備できるのがローレシア王子のみ*2だったのに対し、今回は新しくパーティメンバーとなったサマルトリア王女も含めた4人全員が一式装備できるように変更されています。
余談ですが、今回はロト装備一式をまとめて装備すると、そのキャラがロト装備を身に着けている外見に変更されるようになっています。(当然ながらこれも仲間全員に適用されています。)
それ以外にも、リメイク前はローレシア王子の肩書きが「勇者の子孫」、サマルトリア王子が「魔法戦士」、ムーンブルク王女が「魔法使い」だったのですが、HD-2D版では「勇者の子孫」は全員共通の肩書きとなっていてそれとは別にそれぞれ個別の肩書きがある*3という形式に変更されているのも全員がロトの血を受け継いだ勇者であることを示しているといえるでしょう。















