こんにちは。今回はドラクエに登場してきた呪いのかかった装備品についての打線を組んでみようと思います。
なお、これまでに書いた打線組んだ記事と同様、私の主観が多分に入っていることにはご留意ください。(一応、似たような効果の呪いを持つアイテムはできるだけ被らないようにしてみました。)
まず、今回私が考案した打線は以下の通りです。
1(遊)みなごろしのけん
2(左)はかいのつるぎ
3(二)はめつのたて
4(中)はんにゃのめん
5(一)まじんのよろい
6(右)ドクロのかぶと
7(三)ふこうのかぶと
8(捕)なげきのたて
9(投)しのくびかざり
ここで、今回の打線に入った呪い装備を解説していこうと思います。
(テンプレート:初登場作品/装備部位/呪いの効果)
1(遊)みなごろしのけん:ドラクエ4/武器/守備力が0になる
装備すると守備力が0になる(0倍と計算されるため防具の守備力も意味ない)剣であり、ドラクエ5以降では剣としては珍しく全体攻撃ができる。また、ドラクエ4でのみ道具として使用するとルカナンの効果があるので、こちらの印象が強い人も多いと思われる。
なお、他の呪い装備にもいえることだが、リメイク版ドラクエ4のピサロは装備品の呪い効果を受けないため、まかいのつるぎを入手するまでのつなぎに使うこともできる。ただし、同作では1個限定のため、ピサロの装備品やルカナン効果を使いたい場合は間違って売らないように。
2(左)はかいのつるぎ:ドラクエ2/武器/戦闘中に一定確率で1ターン休みになる
ドラクエ2、3、7に登場する武器であり、どの作品でも戦闘中に身体が動かなくなり1ターン休みになってしまうことがある。この武器はその呪い効果よりも、FC版ドラクエ2における強力なバグ技である「はかぶさの剣」で有名だと思われる。この裏技を使った場合は呪いのマイナス効果はないのでご安心を。なお、はかぶさの剣はバグ技で打線を組んだ時にも解説したので詳しくは下記リンク先を参照。
歴代ドラクエのバグ技で打線組んだ(前半) - リーラのドラクエブログ
また、呪いとは関係ないが、ドラクエ2ではギガンテスが1/8でドロップして売却価格も高いため、ロンダルキアで戦ってドロップしたこれを売ると結構なお金が貯まることも。
3(二)はめつのたて:ドラクエ5/盾/呪文・ブレスのダメージ増大ほか
登場作品すべてで呪文やブレスのダメージを増やすマイナス効果がある(加算されるダメージは作品によって異なるが)ほか、ドラクエ5ではみなごろしの剣と同様に守備力が0になってしまう効果がある。(ドラクエ9でも守備力0だが、全体の守備力を0倍にする効果はない)
ただ、そのドラクエ5ではこれを利用してやいばのよろいの反射ダメージを増やし、メタル狩りに使うという方法がある。みなごろしの剣でも同じことができるが、これは盾であるが故にデーモンスピアやまじんのかなづちと併用できる強みがある。ただ、こちらには呪文ダメージ増大がつくという弱点もあるため、どちらを使うかはお好みで。
なお、ドラクエ8・9ではこれ自体は特に活用方法がないが、錬金で強力な盾の材料にすることができる。
4(中)はんにゃのめん:ドラクエ3/かぶと/常時混乱状態になる
ドラクエ3に登場した、ジパングの洞窟の宝箱に入っている和風のお面のような防具。
255というとんでもなく高い守備力を誇りながら装備すると混乱してしまうため通常プレイではまず使えないと思われる。ただ、ドラクエ3の混乱の仕様上1人パーティであれば正常に行動することができるため、1人旅での最強装備として使われることがある。
なお、3DS版ドラクエ7でも配信限定アイテムで登場するが、ドラクエ7では1人パーティで混乱しても正常に行動できるようにはならないため、ドラクエ3のような使い方はできないので注意。
5番以降の解説は次回書いていきます。