こんにちは。今回はちょっと特殊なメタル狩り方法で打線組んだの5番以降についての解説を書いていきます。
ゴッドハンド職マスターで習得できる無属性の単体攻撃で、PS版では600～700-守備力でダメージが算出されていたが、3DS版では守備力に関係なく500～600のダメージを与える。そのため、メタル系スライムにも上記のダメージがそのまま通って一発で倒せるようになった。
ただし、3DS版での転職システムの関係でマスターしたゴッドハンド以外では使うことができないので、熟練度上げがしにくくなってしまう点には注意。複数のキャラにゴッドハンドをマスターさせた上でアルテマソード係を時々変えつつレベルと熟練度をあげていくのもいいかもしれない。
6(右)はぐれメタルの剣＋キラージャグリング[3DS版ドラクエ8]
3DS版ドラクエ8でゲルダが使用できるメタル狩りの手法。はぐれメタルの剣はメタル系に2ダメージ、キラージャグリングは6～8回連続攻撃であり、合わせることでメタル系に2ダメージを複数回与えることができる。
メタル系スライムに確実にそれなりのダメージを与えられるが、攻撃対象はランダムなので敵が多い場合はダメージが複数の敵に分散される点には注意。ただ、敵が1体のみの場合はダメージを集中させられるためはぐれメタルならこれのみで倒せる、メタルキングでもメタル狩りなどと合わせれば削り切れるだろう。
なお、ドラクエ9にもキラージャグリングが登場するが、こちらでは武器の特殊効果が乗らないのでドラクエ8ほどメタル狩りに役立てることはできない。(一応攻撃回数が増えるので普通に攻撃するよりはマシかもしれないが)
7(二)ミラーシールドによる反射[FC版ドラクエ4]
敵の攻撃呪文によって受けたダメージの1/4を反射する効果があるが、この反射ダメージは何故か呪文が効かないメタル系スライムにも有効なのではぐれメタルのギラやメタルキングのベギラマを跳ね返して倒すことができる。ただ、反射ダメージはこちらが受けたダメージから計算されるため、呪文耐性のある鎧を同時に装備していると反射ダメージが少なくなって倒せなくなってしまうことがあるのでそこは注意。
なお、リメイク版ではミラーシールドによる反射でも普通に耐性を参照するようになったため利用不可能。これについてはPS版の当時に発売されたドラゴンクエスト4のあるきかたでも触れられている。
8(捕)混乱による同士討ち[ドラクエ3]
メダパニやどくがのこな、ゆうわくの剣を使ってメタル系スライムと一緒に出現した敵を混乱させ、同士討ちでメタル系スライムに攻撃させるという手法。ドラクエ3では混乱した敵の同士討ちでは守備力に関係なくある程度のダメージは通るようになっているため、メタルでも倒せてしまうことがある。ただ、同士討ちでも誰に攻撃するかはランダムなので確実とはいかないのが少し残念かもしれない。
また、同士討ちとは違うが、メタルスライムは混乱が効くことがあり(はぐれメタルは無効)、同作では混乱した敵は逃げなくなるので足止めとして使うことも可能。ただし、残り1匹になると普通に行動できるようになり必然的に逃げることもあるので注意。
ドラクエ3における砕け散ったや魔神が現れての攻撃などのように一発でメタルを倒せる効果が出ることがあり、それ以外にも力がみなぎった(攻撃がすべて会心の一撃になる)などのメタル狩りに有利な効果が出ることがある。
一方で、ドラクエ4以降の砕け散ったや敵全員が逃げるなどの経験値が得られないまま戦闘が終了するような効果も存在するためまさに一か八かといえるだろう。他に確実なメタル狩りの方法が使える状況ならこれを使う必要性は低いだろうが、メタル狩りの有効な手段を持っていないなら使ってみる価値はあるかもしれない。
なお、ドラクエ5ではメタルキングもパルプンテを使うため、こちらが使わなくても上記のような現象が起きる可能性があることは一応留意しておいてもいいかもしれない。
