こんにちは。この2人旅もこれで最終回となります。
幼少期からの相棒であるボロンゴと共に魔王ミルドラースを打ち倒して世界を救い、さらには地獄の帝王エスタークにまで勝利したグランバニア国王オットー。
そんな彼ですが、まだ1つだけやり残したことがありました。
それはおもいでのロケットについてのイベントです。
これはオットーの両親であるパパスとマーサの思い出の品で、この中にマーサの絵が描かれるはずだったらしいのですがその部分には何も描かれていません。
しかし、ある方法を使えばここにマーサの絵を入れることができます。
かつて妖精の城に飾られた絵から過去のサンタローズへ行ったことがありますが、1度クリアしたデータではここに新たな絵が追加され、ここからパパスとマーサが出会った頃のエルヘブンへ行くことができます。
マーサのいる部屋は警備兵が通せんぼしていて入ることができません。しかし、彼はすごろくで遊びたいという願望が強いらしく、すごろく券を1枚渡せばあっさり立ち去ってくれます。
もっとも、こっちはセレブリティパスを持っているので手持ちのすごろく券を全部あげてもいいぐらいなのですが…(ちなみに20枚以上ある)
その後、エルヘブンへやって来ていたパパスに会いに行くと、記念品のロケットペンダントにマーサの絵を入れてもらうためにパオームのインクとようせいのはねペンを持ってきてほしいとお願いされました。
パオームのインクは既に持っているのですが、ようせいのはねペンは現代へ戻って妖精の村でもらいに行くことになります。(ようせいのはねペンはこのイベントを始めないと入手できない)
その後、妖精の村の図書館にいるルナからようせいのはねペンをもらい、そのまま過去のエルヘブンへ戻ってパオームのインクとようせいのはねペンをパパスのもとへ持っていきました。
そして、画家のマティースがマーサのもとへ向かい、上記の道具を使って彼女の絵をロケットに描いてくれることになりました。
マティースが絵を描き終わった後に道具を返してもらったのですが、その時点でパパスとマーサは既にエルヘブンにはおらず、グランバニアへ向かったようです。
ただ、彼はパパスからの伝言を預かっていたようです。
パパスの方は道具を持ってきた人物が未来の自分の息子などとは思ってなかったでしょうが、本当に命に代えても自分を守ってくれたオットーからしたら泣けてきただろうと思います。
このイベントを終えるとおもいでのロケットにマーサの絵が入った状態になります。
名産品としての価値も大幅に上昇しますが(せいなるほうせきを入れた後のきねんオルゴールと同等)、それ以上にオットーにとって大切な品となったことは間違いないでしょう。
これにて今回の2人旅ブログを完結とさせていただきます。
最後は絵が描かれた後のおもいでのロケットを見たビアンカの感想で締めたいと思います。
なお、この後はしばらく小ネタ的な記事を書きつつ、どこかのタイミングでドラクエ6の2人旅ブログを始めたいと思います。(DS版ドラクエ6はソフトを3個持ってるのにデータが1つも空いてないので、データを空けるための時間が少しかかることになると思います。)