こんにちは。前回負けてしまったゲマと再戦します。
現時点でのレベルは以下の通りです。
オットー(主人公):レベル36、ボロンゴ(キラーパンサー):レベル35
前回はやけつく息によって2人同時にマヒして全滅してしまったので、それを避けるための作戦を考えてきました。その内容は、ストロスの杖を持たせたボロンゴを馬車に引っ込めておいてオットー1人で戦うというものです。
エビルマウンテンは馬車との入れ替えができるので、オットーが1人で戦っている状態でマヒしたらボロンゴが馬車から出てきます。そうなったら、次のターンでボロンゴがストロスの杖でオットーのマヒを解除し、その次のターンからはまたオットーだけにして戦うという方法を使えば2人でマヒして全滅という可能性が大幅に下がると思いました。
ということで、オットー1人にした状態でゲマに再び挑みました。
マヒでの全滅のリスクは下げられましたが、1人で戦うことにした結果全体的な戦闘の難易度は上がってしまいました。(当然といえば当然でしょうが…)
ただ、それでも2人同時にマヒするよりはまだマシだと考え、回復を早めにするなど工夫した上でそのまま戦いを続け、最終的には勝つことができました。
なお、結局今回はオットーがマヒすることはなく、結果的には1人で戦って戦闘難易度を上げただけになってしまいましたが、まあいいことにしておきます。
こうしてゲマを完全に打ち倒したオットーはついに母マーサと会うことができたのですが、マーサはその直後に魔王ミルドラースが放ったと思われる雷に撃たれてしまいました。
その時、父パパスの霊がマーサを迎えに来たようです。
パパスとマーサはたくましく成長したオットーを見守りながら天国へ昇っていきました…
やっと会えた母との悲しい別れを経たオットーですが、魔王ミルドラースを倒すためにこの頂上部から下って魔王の間へ向かわなければなりません。
下のフロアへ行くと、せいなるみずさしとたいようのかんむりを手に入れることができました。
たいようのかんむりはオットー専用の頭装備であり、ドラゴンの杖やおうじゃのマントと合わせて一国の王である彼にふさわしい風格を持つ装備といえます。
溶岩が満たされた場所のあるフロアへ行くとマーサの声が聞こえてきました。どうやらここで先ほど手に入れたせいなるみずさしを使うことで溶岩を冷やすことができるようです。
そして、溶岩を冷やしたことで先に進む階段が現れました。
そこから下へ進んだフロアの宝箱にはメタルキングヘルムがありました。
これはドラクエ5で最強の守備力を誇る頭装備です。オットーには先ほど手に入れたたいようのかんむりがあるので、こちらはボロンゴに装備させます。
これで最強の頭装備を2人分揃えることができました。