こんにちは。ドラクエ3の2人旅ブログも最終回となります。今回はこれまでの旅を振り返ってみたいと思います。
まず、2人パーティで大変だった点について挙げていきます。
いちばん大変だったのは、エリスが賢者に転職できるようになるまでの序盤です。勇者も習得できる一部の呪文を除いて魔法使い系の呪文を使えないのが地味に大変でした。特にドラクエ3ではスクルトが魔法使いの呪文というのが大きく、カンダタ戦(2回目)までスクルトなしだったのがきつかったです。
そこからゾーマ戦までは大きく苦戦するところはなかったですが、裏ダンジョン~神竜戦ではこちらの手数の少なさが戦闘に大きく影響するようになっていたと思います。
逆に、レベル上げは人数が少ない分普通よりもやりやすかったと思います。
ドラクエ3では経験値分配システム(戦闘で得た経験値を人数で割る)が存在するので2人パーティだと4人パーティの2倍の経験値を得ることができ、他作品で少人数攻略をするよりはレベルが上がりやすかったです。(このシステムが採用されているのはドラクエ3以外だとドラクエ9のみで、両作品ともキャラメイク制という特徴がある)
ただ、これに慣れてしまったがために盗賊軍団などで4人パーティでのレベル上げをした時にはレベルが上がりにくいと感じてしまったこともありました。
そもそもドラクエ3を通しでプレイしたのが10数年ぶりだった上、同作での少人数プレイは初めてだったのでもう少し苦労するかと思っていたのですが、最初に想定していたよりはしんどくなかったのでよかったです。
最後に、今回2人旅を行ったユウ・エリスと盗賊軍団4人の最終ステータスを掲載します。
ユウ:勇者レベル99
エリス:僧侶レベル20→賢者レベル99
ローザ:魔法使いレベル40→盗賊レベル55
ニコライ:僧侶レベル41→盗賊レベル46
ミザリー:戦士レベル20→盗賊レベル46
リーラ:商人レベル20→盗賊レベル52
こうして見ると、武闘家と遊び人以外は経験者がいることが分かります。武闘家は呪文・特技を習得しないので、遊び人のくちぶえ以外は誰かが習得している状態になってました。
もともとはこれが終わったらドラクエ4の2人旅ブログをするつもりでしたが、ドラクエ3をプレイしたことでその後の時代にあたるドラクエ1をやりたくなってきました。
ドラクエ1は2人旅プレイができないので、別のテーマを考えてプレイしていく予定です。