こんにちは。前回から書いていたエンディングの続きを書いていきます。
ハッサン・チャモロ・ミレーユ・テリーが故郷へ帰った後、残ったアロイスとバーバラは下の世界のライフコッドに向かいましたが、行ってみると村長以外が全員いなくなっていました。
唯一残っていた村長に話を聞くと、村の住人たちはレイドック城で開かれる宴に招待されていたようです。ただ、村長だけは城などのような場所が苦手という理由で留守番していたようです。
この後はいよいよレイドック城へ帰ります。
そして、レイドック城へ帰るとアロイスの両親である王と王妃が待っており、息子が魔王討伐を成し遂げたことを喜んでくれましたが、王は息子が可愛い女の子を連れて帰ってきていることに気がついたようです。
何はともあれ、この後は盛大な宴が開かれるようです。
その後、城で宴が開かれ、アロイスの仲間たち*1やライフコッドの住人なども参加しました。
中庭で踊っている王に話しかけると、バーバラと一緒に踊ることをすすめられました。
バーバラを探して城内を歩いていると、寂しそうな様子をした女の子が玉座のあるフロアへ上がっていったという話を聞きました。そちらへ向かうと、上の世界のライフコッドの村人たちと同様の様子でバーバラが消えていく様子が確認できました。
バーバラは下の世界での実体がないため、上の世界が消えるとともに彼女の姿も見えなくなってしまったようです。彼女は、最後にみんなのことを忘れないと約束して姿を消してしまいました。
エンディングのこのシーンはいつ見ても悲しくなってしまいますが、今回は主人公とバーバラの2人旅ということもあってさらに切なく感じてしまいました。
その後、上の世界の実体化が解けてしまいましたが、ゼニスの城だけは天空を浮遊するような形で姿を残したようです。
おそらくこれがドラクエ4・5における天空城となるのでしょう。
後日、アロイスはグランマーズの館にいるミレーユのもとへ行くことになりました。ハッサン・チャモロ・テリーもここへ来ているようです。
そして、ミレーユによって水晶玉からゼニスの城の様子が映し出されました。
そこには未来が生まれるといわれている卵が映し出されており、ゼニス王やバーバラなどがその様子を見守っていました。
そして、ついにその卵から未来が生まれる瞬間が訪れたようです。
ここでストーリが終わるため詳細については言及されていませんが、幸せな未来が待っていることを願いたいですね。