こんにちは。今回は勇気のカケラを取りに運命の壁に行きます。
現時点でのレベルは以下の通りです。
アロイス(主人公)：レベル27、バーバラ：レベル22
運命の壁は断崖絶壁を登り降りしたり内部の洞窟になっている部分を通ったりしながら進んでいくという構造になっているダンジョンです。
そして特筆すべき点として、わざと落ちないと先に進めない場所もあります。
また、それ以外にも岩のようなものでさえぎられてそのままでは先に進めないようになっている場所もあります。これについてはつるはしなどで壊すしか越える方法がなさそうです。
ただ、そのために必要となるおうごんのつるはしをここの内部で入手することができます。
これがあれば、岩でさえぎられた場所から先に進めるようになります。
その後は岩を壊したり登ったり落ちたりしながら頂上を目指していきました。
そして頂上には大きな岩があり、これをおうごんのつるはしで砕くことで勇気のカケラを手に入れることができます。
勇気のカケラを手に入れることができたので、クリアベールに戻ってジョンの両親に渡そうと思います。
クリアベールのジョンが住んでいた家に行き、彼の父親に勇気のカケラを渡しました。
これで勇気のバッジを作ってジョンの墓にお供えすることができると喜んでくれました。そして、お礼に一晩うちで休んでいっていいと言われました。
アロイスたちは生前のジョンが使っていた部屋で休ませてもらったのですが、しばらくするとベッドが浮いているような感覚になりました。
そして、1人の男の子が現れ、アロイスたちにお礼を言ってくれました。
どうやら彼は亡くなったジョンだったようです。
上の世界のクリアベールで話題になっていた空飛ぶベッドはもともと彼の自由に空を飛んで好きなところに行きたいという夢が上の世界で具現化したものだったのですが、彼自身は亡くなったことで自由に空を飛べるようになったのでアロイスたちに空飛ぶベッドをプレゼントしてくれることになりました。
そして、アロイスたちを乗せた空飛ぶベッドは上の世界のクリアベール上空を飛びました。
この空飛ぶベッドは上の世界における空飛ぶ乗り物として使うことができますが、森や山などは越えられないので行けないところもありますが、それでも今までよりも行ける範囲が広がるのはありがたいです。
クリアベールの空飛ぶベッドとジョンにまつわるエピソードは、ドラクエ6の中でもかなり切ない物語だなと思います。私は何度もプレイしていますが、毎回切ない気持ちになってしまいます。
(ちなみに生前の彼が好きだった旅芸人のパノンと思われる人物も後に行ける場所で会うことができるのですが、ここで詳しくは書きませんがこちらもなかなか切ないと思いました。)
