こんにちは。今回はアモール北の洞窟へ行きます。
現時点でのレベルは以下の通りです。
アロイス(主人公):レベル11
洞窟へ入ると、血のついた剣を洗っていた女戦士がいました。彼女曰く、どんなに洗っても血が落ちないようです。おそらくこれがアモールの川の水が赤くなってしまった原因になったと思われます。
そんな彼女ですが、下の世界のアモールにいた老婆と同じジーナという名前だそうです。
彼女はイリアという男性と一緒に宝を取りに行こうとしたらしいのですが、理由は不明ですが彼を殺してしまってその血を延々と洗い続けているようです。
そこから先へ進み、最奥部まで行くと1人の男性が魔物に襲われていました。アロイスは彼を助けるために魔物と戦うことにしました。
このモンスターはホラービーストといい、メダパニダンスを使ってきます。混乱すると自由に行動するのが難しくなるので戦いには少し時間がかかりましたが、プラチナメイルとドラゴンシールドを装備していることもあって致命傷を受けてしまうようなことにはならずに済みました。
そのため、多少手間はかかったものの特に問題なく倒すことができました。
ホラービーストを倒した後、襲われていた男性がアロイスに話しかけてきました。彼は入口でジーナが殺してしまったと言っていたイリアで、前述のメダパニダンスで同士討ちさせられてしまってお互いを攻撃してしまったものだと思われます。
とりあえず、彼を入口にいるジーナのもとまで連れて行くことにしました。
ジーナはイリアが亡くなってしまったと勘違いしたこともあってか、彼が戻ってきたことに驚きつつも安心していたようでした。しかし、そんな中でも目的の宝だったという鏡のカギは取ってきていたという話をしていました。
そして、イリアを助けてくれたお礼としてはやてのリングをくれました。
これは素早さを15上げる効果がある装飾品です。守備力が15上がるきんのブレスレットとどちらを使うか悩んでしまいそうです。
その後、アモールの町へ戻るとこの前泊まった教会が再び泊めてくれることになったので、そちらで一泊したのですが…
翌朝目が覚めると、なんと下の世界のアモールへ戻ってきていました。そして、ジーナが先日から見ていた悪夢にうなされることがなくなったと教えてくれました。
そんな中、イリアと名乗る年老いた男性がジーナのもとを訪ねてきました。
彼もおかしな夢を見たと言い、そのことでどうしてもジーナに会いたいと思ってここまで来たとのこと。上の世界のアモールでの出来事は彼らの若い頃の話だったのでしょうか?
そして、その時に手に入れていた鏡のカギをアロイスにくれることになりました。
これはイリアが亡くなったと思っていたジーナが彼の形見として持っていたとのことですが、再会できたのでアロイスに譲ることにしたそうです。そして、これはラーの鏡が収められているという月鏡の塔に入るために必要となるものだそうです。
これでラーの鏡入手まであと一歩のところまで来ることができました。