こんにちは。前回はSFC版ドラクエ3をプレイしていた頃にしていた勘違いについて書いていきましたが、今回はそれのドラクエ5版を書こうと思います。
SFC版ドラクエ5で勘違いしていたのは、フローラについてのことです。
このドラクエ5の結婚イベントについてですが、初めてプレイした時はフローラ、2回目は前回選ばなかったビアンカを選びました。
そして、それぞれを1周ずつプレイした結果勘違いしてしまった内容ですが…
「フローラは元々アンディと結婚したかったのに、(主人公の妻に選ばれた場合は)本当に好きな人を諦めて仕方なく主人公と結婚することになったのでは？」というものです。
ドラクエ4の武術大会で男性が優勝してモニカ姫が優勝者と結婚させられることになった場合の状況*1みたいなものだと勘違いしていた…といえるかもしれないです。
そのような勘違いをしてしまった理由がいくつかあるので、列挙してみます。
①SFC版では仲間との会話システムがなかったこともあり、フローラの主人公に対する好意が分かりにくかった。(ちなみにオープニングで幼少期のフローラと会うシーンもない)
②リング回収後にビアンカを連れて戻ってきた時に「もしやビアンカさんは主人公のことを好きなのでは？」と言ったことで主人公が花嫁を選択するという流れになるのだが、この発言について「主人公がビアンカと結婚してくれたら自分はアンディと結婚できるのにな…」という意味で言ったのではないかと疑ってしまった。
③結婚前夜の町にいるある人物が「こういう時に少しは選ばれる女の子の気持ちも考えてほしい。あなたはちゃんと考えられる人だとは思うけどね。」みたいな発言をしていたが、これを「主人公と結婚したいと思ってない花嫁候補がいるからそれを考えて選んでほしい」という意味だと思ってしまった。
④結婚後に父であるルドマンの反対を押し切って主人公の旅に同行するが、それをアンディへの未練を断ち切るために町を出ようとしていたのだと解釈してしまった。
⑤SFC版のみ青年期前半のフローラには命令ができないが、自分が望んでないのに妻に選んだ主人公へのせめてもの抵抗なのかと思ってしまった。(青年期後半では命令できるようになるが、これは石化した自分を助けてくれたこともあってようやく夫として愛せるようになったからだと思った。)
⑥主人公がフローラと結婚しないと青年期後半にはアンディと結婚しているが、その後会いに行くと「私たちが結婚できたのも〇〇さんのおかげです。」みたいな台詞があり、これを「あの時私を選ばなくてありがとう。」みたいな意味だと解釈してしまった。
私はどちらかと言うとフローラの方が好みなのですが、2周プレイして上記のように思ってしまったためSFC版では最初の1回以外はビアンカを選んでました。
ただ、PS2版以降のリメイクで仲間会話システムが追加され、そこではフローラが主人公を愛しているとはっきり分かる会話も多く用意されているという情報を聞いたので、PS2版の1周目で久しぶりにフローラを選びました。
ただ、私はどちらかと言うとフローラが好きではあるものの、仲間会話システムが追加されたこともありPS2版でもビアンカの方も見てみたいと思い、次のプレイではビアンカを選んだりしてますが。そして、DS版では新たに追加されたデボラも選んでみたりもしました。
今では冒険の書を作る時に毎回「今回は誰と結婚したいかな？」とか考えてから始めることが多いです。
現在プレイしているドラクエ4はもう少しで終わる予定ですが、その次はドラクエ5での2人旅プレイをしていきます。その時に誰を選ぶ予定なのかについては、ドラクエ5ブログの第1回で書こうと思います。
ちなみに先に言っておきますが、妻との2人旅ではないです。(だったら誰を選んでもあまり関係ない気もするが)
なお、ドラクエ4でやっていた種集めはまもなく終わりそうなので、次回はドラクエ4のプレイ日記に戻る予定です。
*1:これについては女性であるアリーナが優勝したことで阻止された
