リーラのドラクエブログ

ドラゴンクエストのプレイ日記(主に2人旅形式)を書いていこうと思います。

ドラクエ8:主人公・ゼシカ2人旅(三角谷)

こんにちは。今回は神鳥のたましいで行くことができる町へ向かいます。

現時点でのレベルは以下の通りです。

主人公(アピス):レベル47、ゼシカ:レベル46

 

パルミド地方から西に位置する地に、神鳥のたましいでしか行けない地域があり、そこは人跡未踏の地と呼ばれています。そんな場所ですが1つの集落があり、そこは一般的な町や村とは違う特徴がありました。

なんとこの村には人間だけでなく魔物やエルフもおり、しかも普通に仲良く共存しているというのです。そのため、魔物に話しかけても戦闘になることはないです。

入口でお出迎えしてくれるバーサーカーからそんな村の事情を聞いたトロデ王は、ここであれば自分が歩いていても何の問題もないと分かったことで自ら村の中を歩き回ることにしたようです。

そのため、ここでは並び順に関係なくトロデ王を操作する形で進めることになります。

 

村を歩いてみると武器屋や防具屋の店員も魔物が担当しており、普通に人間たちと同じように暮らしていることを実感しました。その中でも教会のベビーサタン神父は非常に特徴的なキャラをしていることで印象に残ります。

彼は写真クエストのお題にもなってますが、その説明文によると世界一小柄で世界一頭の回転が早く世界一口が悪い神父といわれており、神父らしからぬキャラで大人気とのこと。

ただし、ドラクエ9カラコタ橋の神父*1と違って、ここでセーブして電源を切ってもメッセージは通常と同じなのであしからず。

 

トロデ王がお酒好きなこともあって酒場に向かったのですが、ここでピュア・ギガンテスという特製カクテルが出されました。非常に美味な酒であるらしく、トロデ王も大変喜んでいたようです。

トロデ王が飲んでいる間に、バーテンからこの村の歴史について教えてもらいました。

そもそもの始まりは七賢者の1人である呪術師クーパスが旅の途中に出会ったエルフのラジュとギガンテスを助けたことで、彼に助けられた2人がクーパスと共に旅をするようになったということです。おそらくカクテル名のピュア・ギガンテスもこのギガンテスが由来となっているのでしょう。

クーパスが亡くなった後に残されたラジュとギガンテスが作った集落がこの村であり、こういった歴史的経緯もあって異種族が共存して暮らすようになったそうです。そして、ここでは彼の生前の遺志を継ぐべく暗黒神の伝承を現在まで伝え続けるという役目を続けており、訪れた旅人たちにも暗黒神の恐怖を伝えているようです。

 

賢者ゆかりの地であることもあってか、ここには七賢者やラプソーンについての話を多く聞くことができます。クーパスの子孫で、リブルアーチで亡くなってしまったチェルスも元はここの出身だったようです。

ラジュとギガンテスは現在でもここで暮らしており、チェルスが亡くなったことも知っていたようです。そんなラジュは、暗黒神の復活を阻止するために協力してほしいとお願いしました。

クーパスの遺品に暗黒大樹の葉というものがあるのですが、これを使うことで暗黒神の居場所を地図に示すことができるようになるようです。

 

宝物庫へ行って暗黒大樹の葉を受け取り、早速使ってみると地図上に邪悪な存在の居場所が示されました。

空を飛んでいるレオパルドを追いかけるには神鳥のたましいを使った上でこの葉が示している方向へ飛んでいけばいいということになります。

 

なお、ここの防具屋で売っているミラーシールドは、ホワイトシールド・せいすいと錬金して聖女の盾を作成することができます。

これはゼシカが装備することができ、炎・吹雪のダメージを2/3にする効果があります。呪文ダメージを2/3にできるまじょっこスカートと合わせて、幅広いダメージに耐性を持たせることができます。

*1:ここでセーブして電源を切った場合、「このまま電源をお切りしやがれ」というメッセージが表示される