こんにちは。今回はポルトリンクから南の大陸へ向かう定期船へ乗ります。
現時点でのレベルは以下の通りです。
主人公(アピス):レベル13
定期船に乗って南の大陸へ向かいましたが、やはりと言うべきか航路の途中に魔物が出現してしまいました。この魔物はオセアーノンという名前で、自分の頭上を船で通っていく人間が生意気だとか言ってきます。
余談ですが、この時のオセアーノンは右足と左足を交互に動かしながら人形劇をするように1人で対話をしているような形でしゃべってました。ドラクエ8にはパ〇ットマ〇ットをモデルにしたとされるパペットこぞう系のモンスターも登場しますし、オリジナル版であったPS2版当時の流行りを入れたというのもあるのかなと思いました。
そんなこんなでオセアーノンとの戦闘になりましたが、彼は完全ローテーションで行動します。最初のターンで火炎の息を使い、以降は6ターンごとに火炎の息が飛んできます。この時期には大きいダメージとなるので、火炎のターンだけ防御しておくという手が有効です。
また、攻撃は1体のみでブーメランの意味がないので、鉄のヤリに装備を変えておきました。(ちなみにこのボス戦のためにヤリスキルで攻撃力+10を取っておきました。) 回復はホイミや薬草では追いつかなくなりやすいので、青宝箱から手に入れたアモールのみずを手持ちにすべて入れた状態で戦うことにしました。
ボスだけあってHPが高い上、火炎の息のターンは防御していたこともあって多少時間はかかりましたが、何とかアモールのみずを使い切る前に倒すことができました。
実はこのオセアーノン、元は決して悪い魔物ではなかったのですが、ある時海の上を歩く道化師のような男ににらまれてしまったようです。そして、それ以来精神的に彼に乗っ取られてしまったような状態になっていたのですが、ここでアピスに負けたことで正気に戻れたようです。おそらくこの道化師のような男というのはドルマゲスでしょうね…
正気を戻した彼はお詫びの品として金のブレスレットを渡し、海に帰っていきました。
アピスが魔物退治を成し遂げたことにゼシカも感謝してくれました。そして、リーザス像の塔で盗賊と誤解したことについてアピスたちに謝罪しました。
その後、定期船は1回ポルトリンクに戻って準備を整えてから再度南の大陸へ向かうことになりました。
定期船の出発前に、ゼシカがアピスの仲間にしてほしいとお願いしてきました。どうやらアピスもドルマゲスを追っていることを知り、仲間になって一緒にドルマゲスを追うつもりだそうです。
こうしてゼシカが仲間になりました!
これでいよいよ2人旅ができるようになります。
船に乗っている間に、トロデが錬金釜という釜が使えるようになったと教えてくれました。
これは複数のアイテムを合成して新しいアイテムを作り出すというものであり、今後の冒険で役に立つアイテムもたくさん作成することができます。個人的にドラクエ8の中でも特に好きなシステムであり、既に作りたいと思っているものがいくつかあるので積極的に活用していこうと思います。
それから間もなくして、定期船は南の大陸の船着き場に到着しました。そしてここからアピスとゼシカの新たな旅路が続いていくことになります。