リーラのドラクエブログ

ドラゴンクエストのプレイ日記(主に2人旅形式)を書いていこうと思います。

ドラクエ8:主人公・ゼシカ2人旅(竜神の道~竜神族の里)

こんにちは。今回はクリア後に行けるようになる裏ダンジョンに挑戦します。

現時点でのレベルは以下の通りです。

主人公(アピス):レベル68、ゼシカ:レベル64

 

エンディング後に映し出されたベルガラックの東にある石碑ですが、クリア後に調べるとここから裏ダンジョンへ行くことができます。

この裏ダンジョンはどういう訳か地図がないため、攻略本を見ながら宝箱を取り逃がさないように注意して進もうとしても正しく進めているか少し心配になったりもしました。

ただ、その宝箱についてはクリア後限定の裏ダンジョンということもあってかなり貴重なアイテムが手に入るようになってます。

メタルキングのヤリドラクエ8のヤリで最強の攻撃力を誇り、見た目的にもアピスのメタル防具セットと合わせると似合いそうです。死神の盾は呪われてますが、錬金で呪いを解けば最強クラスの盾を作成することができます。

 

道中ではエルトリオという男性のお墓がありました。

サザンビークへ行った時、かつての王子で現国王であるクラビウスの兄がエルトリオという名前だったという話を聞いたのですが、だとして何故こんなところにお墓が建てられているのでしょうか…

 

そこからしばらく進むと大きな扉がありましたが、カギがかかっているのか開けることができませんでした。

すると、なんとトーポが扉の前まで来て謎の力で開けてくれました。一体どういう方法を使ったのでしょうか…

 

扉の向こうは人と竜の姿を持つといわれる竜神族が住む里で、ここの長老の1人であるグルーノが村を案内してくれることになりました。彼によるとこの村に人間が来るのは数百年ぶりという珍しい出来事なのだそうです。

彼は少し前まで長期間にわたって村を離れて旅に出ていたようですが、その間に村は疲弊して荒れ果ててしまったようです。

 

村で聖者の灰を拾ったので、先ほど入手した死神の盾と錬金しました。

これで作成できる女神の盾は呪文・ブレスを半減するという全防具でも最強クラスの耐性を持ちます。間違いなくゼシカの最終装備にふさわしい盾なので、早速装備させました。

 

村の長老会議で話を聞くと、村が疲弊してしまった原因は竜神王が行った封印の儀式によるものだそうです。人の姿を封印して竜の姿だけになるという儀式を行ったのですが、竜の姿でいると体力を消耗してしまうらしく、その影響で竜神族たちも体力を吸い取られるように弱っていったとのことです。

そんな竜神王は現在正気を失っている状態らしく、弱ってしまった竜神族の村人たちではどうにかすることができなくなってしまったようです。

グルーノからアピスたちが暗黒神ラプソーンと戦う最強の勇者一行であるということを聞かされた長老たちは、部外者である彼らに頼むのは申し訳ないと思いつつも村のために協力していただけるのならお願いしたいと言ってきました。

 

なお、村の中にはどういう訳かアピスを知っていると思われる人もいたのですが、そのうちの1人は先頭が他の人でもその人をアピスだと勘違いしており、メンバーごとにそれに対する返答が設定されています。

女性であるゼシカゲルダが先頭でもアピスだと間違えてしまうのは流石に笑ってしまいましたが…

 

竜神王がいるのはこの村から行ける天の祭壇というところなのですが、とりあえず今夜はグルーノ宅で泊まって翌朝出発することになりました。なお、竜神族の間ではチーズ料理が人気らしく、アピスたちもグルーノ宅でチーズ料理を食べさせてもらいました。

そのせいなのかは不明ですが、村で拾えるアイテムにもチーズやその材料になる錬金素材などが多い印象がありました。

 

なお、グルーノ宅でアピスたちが泊まった部屋は、彼の娘であるウィニアが使っていた部屋だったようです。彼女は好奇心から人間界を訪れ、先述のお墓に名前があったエルトリオと出会って婚約していたようなのですが、エルトリオは彼女を追ってこの村へ来ようとした途中で力尽きて亡くなってしまったようです。

なお、ウィニアも現在はこの世を去っており、彼女が婚約した時にもらったという指輪は現在も彼女の形見として保管されているようです。