こんにちは。前回はテリーという男性が洞窟の魔物を倒しました。
現時点でのレベルは以下の通りです。
アロイス(主人公)：レベル23、バーバラ：レベル16
テリーが魔物を退治したことで工事が再開された旅人の洞窟のトンネルですが、先ほど開通したとの情報を聞いたので行ってみることにしました。
洞窟を抜けた先には何軒かの家があったのですが、ここにいた人のうち1人からこの先の場所で不思議なものが見えることがあるという話が聞けました。
なんでも大地にいきなり謎の階段が見えることがあるようですが、その階段とやらは人が登ることができるものなのでしょうか…
隣の宿屋で一泊してから先に進むと、話で聞いた通りの階段が見つかりました。
せっかくなので登ってみると、上の世界の見知らぬ場所に出ました。どうやらこの階段は上の世界と下の世界を行き来できるものだったようです。
階段から少し歩いたところにはトンネルのようになっている洞窟があり、そこを抜けた先にはカルカドという町がありました。
この町ではしあわせの国という場所に関する情報でもちきりとなっているようです。
どうやら、満月の夜になるとこの町の西の海に不思議な島が現れ、その島が乗せた人たちをしあわせの国へ連れて行くのだとのこと。そして、しあわせの国は何の悩みもなく幸せだけがあるといわれる世界であり、そこへ行きたがっている人も多くいるようです。
その内容からして結構胡散臭い話のような気もしますが、町の人たちに話を聞いて情報を集めてみようと思います。
そして、そうしている間にすっかり夜になりました。おそらく今頃はしあわせの国行きの島が浮かんでいる頃だと思うので、そちらへ向かおうと思います。
ただ、先に言っておきますがしあわせの国ではボス戦があるので、行く前に対策として熟練度上げを行うことにしました。バーバラは既に僧侶をマスターしていますが、アロイスもある程度の回復呪文やスクルトが使えるようにしておきたいと思ったので僧侶に転職させて★5まで上げておきました。
そしていよいよしあわせの国へ行けるという島へ着きました。
島の内部には宿屋も完備されており、しあわせの国へ着くまでの間はここで休ませてもらえるようです。
そして、到着まで休んでいたのですが…
到着した途端、突然現れた魔物に叩き起こされてしまいました。寝る前にはこんな魔物いなかったはずなのですが…
そして、その魔物に連れられるようにしてしあわせの国へ向かうことになりました。どこか胡散臭いのではと思ってはいましたが、やはり何か裏がある気がしてきますね…
