こんにちは。今回はフォーグの護衛として竜骨の迷宮へ行きます。
現時点でのレベルは以下の通りです。
主人公(アピス):レベル41、ゼシカ:レベル40
ギャリング家の継承の試練が行われる竜骨の迷宮は、内部に恐竜の骨のようなものが多数あって構造が複雑になっています。そして、やはりというべきかドラゴン系のモンスターの出現も多くなってます。
ユッケに同行したギャリング家の部下たちもここの魔物にはかなり手を焼いているようです。
このように強敵が多く出現するダンジョンではありますが、一方でメタルキングが出現するダンジョンでもあります。
そのため、バックル・ミネラル・マリンの会心発動トリオを用意しておき、他のモンスターと一緒に現れたらアピスが雷光一閃突きで攻撃、メタルキング単体であればチーム呼びといった方法でメタルキングと戦うことにしました。
結局ここで倒せたのは1匹だけでしたが…
最深部では、先に到着していたユッケが2体のモンスターにやられていました。普段ユッケと喧嘩ばかりしている兄のフォーグも流石にこれには心配し、助けに行こうとしたのですが彼もやられてしまいました。
彼らを助けるにはアピスたちがこのモンスターと戦うしかなさそうです。
レッドオーガとブルファングの2体1組で出現するため、ゼシカはイオナズンでまとめて攻撃します。また、レッドオーガはラリホーが効くという弱点があるので、ラリホーマで眠らせてなるべく攻撃してこないようにしておきます(一応ラリホーマでも100%有効ではないが)。
アピスはラリホーが効かないブルファングを優先して攻撃し、ブルファングが倒れたらさみだれ突きでレッドオーガを攻撃していきました。
その後は試練の証として手に家長のしるしを刻むことになっているのですが、これはいわゆる焼き印のようなものであり、触れるだけでかなり熱いことは想像できます。
フォーグもこれを1人で両方開くのはかなりキツいと思ったことや今回の件で今後は兄妹仲良くしていきたいと考えたこともあり、ユッケと2人で扉を開いて2人で父の跡を継ぐと決めたようです。
扉を開いて家長のしるしを刻んだ後は、奥のフロアでギャリング家の祖からの言葉を聞いてから帰りました。
なお、ここにも魔物がいるかもしれないので護衛のアピスたちにもここまでついて来てほしいとは言われますが、流石にここで第2のボス戦はないのでご安心を。
その後ベルガラックへ帰り、町の人たちに兄妹2人で跡を継ぐことになったと報告し、兄妹仲が悪かったことを知っていた住民たちは驚いていました。
そして、明日からいよいよカジノの営業が再開されることになりました。
翌朝、フォーグとユッケは今後2人で力を合わせてカジノを経営していくことを父に誓いました。天国の彼も安心したのか、室内に飾られているギャリングの肖像画が微笑んでいるように見えました。
なお、アピスたちは今回の護衛の報酬としてコイン600枚をもらいました。パルミドのカジノで手に入れた分の残りもあるので、この後早速カジノへ行ってきます。