リーラのドラクエブログ

ドラゴンクエストのプレイ日記(主に2人旅形式)を書いていこうと思います。

歴代ドラクエの種を使わない方がいい仲間キャラについて③

こんにちは。前回はドラクエ3を中心に仲間に種を使う際の注意点をまとめましたが、今回はドラクエ9を中心に書いていきます。

 

ドラクエ9での種の使用の大きな注意点として、種の上昇分が職業ごとになっているという点が挙げられます。

そのため、例えばあるキャラが戦士職の状態で種を使ってステータスを上げたとしても戦士以外の職業に転職したらその分は反映されていません。(つまり使った時の職業に就いている状態でしか効果がない) スキルによるステータス上昇は1度条件を満たせば全職業で使えるので、そちらと混同しないように注意。

なお、同作ではクリア後に転生システムが利用できるようになり、レベル99まで上げた職業をレベル1に戻すことができるようになりますが、これによって種で上げた分が消滅することはないのでその点はご安心を。

 

また、ドラクエ9において種での能力値上昇が最も役に立つのは錬金大成功のシステムです。

これは特定の最強装備を作成するための錬金においては一定の確率で大成功となり、そうでない場合は1ランク下のアイテムができる(それでも十分強いアイテムだが)というシステムとなっています。

そして、大成功の確率は主人公のステータスによって変わるので、種で該当のステータスを上げておくことが有効となってきます。(要求されるステータスはアイテムによって異なる)

 

そのため、最終的に錬金をやり込むつもりであれば主人公以外の仲間に種を使うことはあまりしない方がいいかもしれないです。

キャラクターメイキング制の作品であるため、(手動で抹消する場合を除いて)永久離脱されることはないだろうということで他キャラに使ってしまった人もいるかもしれないですが…

また、上記のように種でのステータス上昇は職業ごとになっているため、主人公に関してもそのステータスが最も上がる職業で使うことが必要になってきます。

 

なお、いのちのきのみ・ふしぎなきのみ・スキルのたねの3種については錬金大成功には一切影響しないので、これらについては主人公以外の仲間に使っても特に問題はないでしょう。

また、職業ごとに別個で管理されているのはステータスのみであり、スキルポイントはその時点で割り振っていないものはすべて合算されるため、スキルのたねに関しては使う時の職業を気にする必要はないです。

 

次回は、ドラクエ3や9以外における種を使わない方がいい場合についてまとめます。